ホンダの次世代「CR-Z」・・・発売時期は?ターボ搭載か?=香港メディア

 香港メディアの鳳凰網は19日、ホンダのスポーツタイプのハイブリッドカー「CR-Z」について海外メディアが新しい情報を伝えたと報じ、次世代モデルが2017年に発表され、18年にも発売される可能性があると紹介した。  記事は、次世代モデルの「CR-Z」は次期シビックと同じプラットフォームが採用される可能性があると紹介したうえで、外観においても一部で「シビック TYPE R」と共通のコンセプトが取り入れられる可能性があると紹介。  さらに、次世代「CR-Z」は現行モデルに比べて車体が大きくなり、ホイールベースは100ミリメートルほど短くなると報じられたことを紹介した。  続けて記事は、次世代「CR-Z」には4気筒ガソリン直噴ターボエンジンが搭載される可能性を示唆する一方、「ハイブリッドをすべて放棄するわけではない」と紹介。日本版の次世代「CR-Z」には1.5リッター4気筒ガソリン直噴ターボと電気モーターによるハイブリッドシステムが搭載されるとの予想もあることを紹介した。  次世代「CR-Z」について伝えた鳳凰網の記事には香港のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。「中国で生産されるならすぐにでも買いたい」、「デザインが格好良い」など総じて好意的な意見が多かった。  さらに、中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)では、3000人以上のフォロワーを持つ自動車関連の情報や意見を発信している蔡試場さん(アカウント名)が次世代「CR-Z」に関する予想を紹介したところ、「個人的には喜ばしい。予想が事実であることを願う」、「ついにホンダもターボ・エンジンを搭載するのか」などの反応が見られ、期待を寄せる中国人ネットユーザーが多く見られた。(編集担当:村山健二)(写真は鳳凰網の19日付報道の画面キャプチャ)
香港メディアの鳳凰網は19日、ホンダのスポーツタイプのハイブリッドカー「CR-Z」について、次世代モデルが2017年に発表され、18年にも発売される可能性があると紹介した。(写真は鳳凰網の19日付報道の画面キャプチャ)
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2015-03-23 13:45