【今夜の注目材料】FRB要人発言に注意、ドル売り強まる可能性も
東京市場のドル/円相場は朝方は120.00円を挟んでのもみ合いでしたが、午後に入って軟化。119.70円台まで一時値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
3/23(月)
17:40※(米) メスター・クリーブランド連銀総裁、講演
23:00 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、講演
23:00 (米) 2月中古住宅販売件数
23:00※(米) ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀、講演
24:00 (ユーロ圏) 3月消費者信頼感・速報
24:45※(米) フィッシャーFRB副議長、講演
※は特に注目の材料
米国の要人発言の機会が多めです。米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長を初め、各要人発言は米国の利上げ時期やペースの思惑につながり、ドル相場に影響する可能性があるため、要注意です。米国の利上げ時期が6月より遅くなりそうだという観測に繋がれば、ドル売りが強まり、ドル/円は一段と下値を切り下げる可能性があります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は朝方は120.00円を挟んでのもみ合いでしたが、午後に入って軟化。119.70円台まで一時値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-03-23 18:00