【今夜の注目材料】ドル売りムード続くのか、欧米の経済指標に注目

 東京市場のドル/円相場は119.60円前後から119.80円前後での往来となりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  3/24(火)  17:00※(仏) 3月PMI・速報(製造業・サービス業)  17:30※(独) 3月PMI・速報(製造業・サービス業)  18:00※(ユーロ圏) 3月PMI・速報(製造業・サービス業)  18:30※(英) 2月消費者物価指数  18:30 (英) 2月生産者物価指数  19:05 (米) ブラード・セントルイス連銀総裁、講演  21:30※(米) 2月消費者物価指数  22:00 (米) 1月住宅価格指数  23:00※(米) 2月新築住宅販売件数  23:00 (米) 3月リッチモンド連銀製造業指数  26:00 (米) 2年債入札(260億ドル)  3/25(水)  06:45※(NZ) 2月貿易収支  ※は特に注目の材料  本日は欧州・米国ともに主要経済指標が多く発表されます。それぞれの結果に注目です。  また、このところ市場全体に広がっている、「米利上げ時期後退または利上げペースはかなりゆっくりになる」との見方を受けたドル売りムードが本日も続くのか、見定める必要があるでしょう。全般的なドル売りが継続となれば、ドル/円は119円ちょうど付近を次のターゲットに下値を切り下げることもあり得ます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は119.60円前後から119.80円前後での往来となりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-03-24 18:15