ドル円102.60円台まで安値更新、豪ドル円下落=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は安値更新。米長期金利の低下や日経平均先物などの下落を背景に売りが優勢となった。また、米FOMCを控えたポジション調整も入った模様で、102.60円台まで段階的に下値を切り下げる展開となった。  一方、豪ドル/円は下落。トルコリラが対ドルで下落したことや、欧州株の冴えない動き受けて、豪ドル/円は朝の上昇分を打ち消す格好となり90.00円台を割り込むと89.60円台の本日安値をつけた。その他のクロス円においても、全般的な円買いが進む中で、それぞれ本日安値を更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は安値更新。米長期金利の低下や日経平均先物などの下落を背景に売りが優勢となった。また、米FOMCを控えたポジション調整も入った模様で、102.60円台まで段階的に下値を切り下げる展開となった。
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2014-01-29 21:15