【今日のドル円】ドル高再開への足がかり掴む、ポジション調整注意

 昨日のドル/円は、一時119.20円台まで下落して米連邦公開市場委員会(FOMC)後の安値を更新したが、NY市場中盤には119.90円台まで切り返して陽線引け(日足)となった。  米FOMC後の乱高下を経た上で下値の堅さを確認した形であり、ドル高再開への足がかりを掴んだと言えるかもしれない。  ただし、本日については手掛かり材料に乏しい上に、四半期末が間近に迫っており、引き続きポジション調整の動きが出やすい地合いでもある。ドル/円は、日足一目均衡表の転換線や20日移動平均線が位置する120.40円前後が抵抗になりそうだ。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は、一時119.20円台まで下落して米連邦公開市場委員会(FOMC)後の安値を更新したが、NY市場中盤には119.90円台まで切り返して陽線引け(日足)となった。
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2015-03-25 09:15