ドル円量的緩和縮小決定で101.80円台まで下落=NY外為
NY時間のドル/円相場は下落。序盤は、米長期金利の低下などに伴い、ドル売りが散見され101.90円台まで下落したが、米FOMC政策金利発表を前に様子見ムードが漂うと下げ止まった。その後、米FOMC発表直後に買われる場面も見られたが、声明で量的緩和縮小を決定したことを背景にNYダウが下げ幅を拡大したことから、ドル/円は101.80円台まで下値を切り下げた。
一方、ユーロ/円は安値更新。序盤、欧州株の下げ幅拡大などを受けて、ユーロ売り・円買いが優勢となり139.20円台まで下落した。その後も、米国株の下落を受けて、リスク回避の円買いが強まると、本日安値となる139.00円台まで値を下げた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は下落。序盤は、米長期金利の低下などに伴い、ドル売りが散見され101.90円台まで下落したが、米FOMC政策金利発表を前に様子見ムードが漂うと下げ止まった。その後、米FOMC発表直後に買われる場面も見られたが、声明で量的緩和縮小を決定したことを背景にNYダウが下げ幅を拡大したことから、ドル/円は101.80円台まで下値を切り下げた。
gaitamedotcom
2014-01-30 07:30