沖電線は急反発、15年3月期業績および配当予想の上方修正を好感
沖電線 <5815> は急反発し、朝方に36円高(11.18%高)の358円を付けた。
24日引け後に発表した15年3月期業績予想の上方修正が好感された。売上高を113億5000万円から116億5000万円(前期比9.1%増)、営業利益を5億1000万円から6億7000万円(同98.8%増)、純利益を4億9000万円から11億1000万円(同3.1倍)に増額。期末一括配当も従来計画の3円から6円(前期は2円)に引き上げた。
電線・ケーブル関係の需要が想定以上に増加したほか、モガミ電線の買収効果で計画を上回る見通し。売上原価率の改善や為替差益の発生、繰延税金資産の計上も上ブレの要因。(編集担当:宮川子平)
沖電線は急反発し、朝方に36円高(11.18%高)の358円を付けた。
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2015-03-25 12:00