鉄人化は昨年来高値、中間期利益予想の上方修正を買い材料視
鉄人化計画 <2404> は急反発し、14年7月4日の昨年来高値を更新した。朝方には70円高(14.28%高)の560円を付けている。25日引け後に発表した15年8月中間期利益予想の上方修正が買い材料視された。売上高を50億1400万円から50億円(前期比1.7%減)に引き下げたが、営業利益は1億9100万円から2億3000万円(同3.1倍)に上積みされた。
カラオケ事業で2店舗の不採算店を閉鎖したことで売上高が計画に届かない見通しになったが経費削減が進み、店舗原価の見直しで原価率も改善した。通期(15年8月期)業績予想は据え置いている。(編集担当:宮川子平)
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2015-03-26 12:15