女性の肌の悩み、トップは「しみ・そばかす」　みんなの対処法は？

　女性の肌の悩みで最も大きなものは、「しみ・そばかす」――。美容ドリンク「ＥＧ　プラセンタプレミアム」を販売するナチュラルガーデン（本社・千葉県浦安市）が３０歳以上の女性８００人を対象に行った「女性の肌とプラセンタに関する調査」で、そのような結果が明らかになった。 　調査で「自身の肌について特に悩んでいること」を選んでもらったところ、２６．５％の人が「しみ・そばかす」と回答し、割合が最も大きかった。次いで多かったのは「たるみ・しわ」で２６．１％、「毛穴」が１６．０％だった。 　「しみ・そばかす」への対処法としては、「特に何もしていない」が全体の過半数（５５．４％）だが、「悩みに合ったスキンケア商品を購入し、自宅でケアしている」という「自宅派」も３８．２％と多かった。 　また、「普段、スキンケア化粧品以外で使用している美容関連商品」については、「使用していない」が全体の約７割だが、「サプリメント」が１８．５％、「ドリンク剤」が７．８％、美顔機器・その他が７．７％と、約３割が何かしらの商品を使用していることが分かった。 　加齢とともに減少するコラーゲンやヒアルロン酸などの成分を補う効果があるという天然の美容成分「プラセンタ」については、「よく知っている」との答えが２３．３％。「聞いたことがある」の６５．５％を合わせると９割近い人が知っていた。 　「プラセンタ」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」の中で、良い効果が期待できそうだと感じるものとしては、１位がコラーゲンで３４．８％、２位がプラセンタで２３．８％、最下位がヒアルロン酸１７．９％という順番。２割強の女性が「プラセンタは体に良い効果をもたらす」と感じていることが分かった。 　実際にプラセンタ商品を使用したことがある人は９．５％と少ないが、使用していない人の３６．１％が「使用してみたい」と答えるなど、「美容への効果が期待できそう」というイメージを持たれているようだ。（編集担当：佐藤節）