京阪電鉄が急反発、インバウンド需要やマンション販売好調で今期見通しを引き上げ
京阪電気鉄道 <9045> が急反発。午前10時4分に50円高(6.99%高)の765円まで買われ、26日の昨年来高値を更新した。
30日引け後に発表した業績予想の上方修正が好感されている。15年3月期は、営業収益を従来予想の2864億円から2940億円(前期比1.7%増)、営業利益を同243億円から279億円(同11.2%増)へ引き上げた。
不動産業におけるマンション販売戸数の増加や、観光・インバウンド需要によるレジャー・サービス業の好調などが背景。営業収益と営業利益は、いずれも3期連続で過去最高を更新する見込み。(編集担当:松浦直角)
京阪電気鉄道が急反発。
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2015-03-31 10:30