【今夜の注目材料】ドル円は値幅限られ、ユーロドルは下落に拍車も
東京市場のドル/円相場は120円台前半で概ねもみ合いとなりました。この後の展開について予定されている経済イベントから考えてみましょう。
3/31(火)
18:00 (ユーロ圏) 2月失業率
18:00※(ユーロ圏) 3月消費者物価指数・速報
20:00 (ユーロ圏) マクチ・スロバキア中銀総裁、講演
21:00 (南ア) 2月貿易収支
21:30※(加) 1月GDP
21:50※(米) ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演
22:00※(米) メスター・クリーブランド連銀総裁、講演
22:00 (米) 1月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
22:45※(米) 3月シカゴ購買部協会景気指数
23:00※(米) 3月消費者信頼感指数
28:00※(米) ジョージ・カンザスシティ連銀総裁、講演
※は特に注目の材料
本日は米国の経済イベントが多いです。経済指標や要人発言を手掛かりに、米国の利上げ時期の思惑を絡めたドルの動きが続きそうです。ただ、四半期末で積極的な取引はしづらく、値幅はある程度限られそうです。
一方、ユーロ/ドルは1.08ドルを割り込んでおり、ユーロ売り・ドル買いの材料が重なれば下落に拍車がかかる可能性がありそうです。米国の材料のみならず、夕方のユーロ圏3月消費者物価指数などの指標にも注意が必要です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は120円台前半で概ねもみ合いとなりました。この後の展開について予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-03-31 18:15