【今夜の注目材料】120円台まで一時反発、米国2つの指標に注目

 東京市場のドル/円相場は午前中は日経平均の軟調ぶりを眺めて119.40円台まで軟化。その後は119円台なかばでもみ合いとなっていましたが、午後に入って山本幸三議員の発言を受けて120.00円台まで一時反発しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  4/1(水)  17:30※(英) 3月PMI製造業  21:15※(米) 3月ADP全国雇用者数  23:00※(米) 3月ISM製造業景況指数  23:30 (米) ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演  ※は特に注目の材料  イベントの数は多くないですが、主要指標が並びます。特に米国の2つの指標は米3月雇用統計の先行指標ということで、注目です。ADP全国雇用者数については22.5万人の増加、ISM製造業景況指数については、52.5との市場予想が出ています。またISMについては、雇用指数も注目です。前月分(51.4)から改善するかが焦点です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は午前中は日経平均の軟調ぶりを眺めて119.40円台まで軟化。その後は119円台なかばでもみ合いとなっていましたが、午後に入って山本幸三議員の発言を受けて120.00円台まで一時反発しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-04-01 18:15