日本一Sが安値更新、前期は米国子会社の税金費用増加が純利益を下押し
日本一ソフトウェア <3851> が急落。午前9時19分に65円安(8.45%安)の704円まで売られ、連日で年初来安値を更新している。1日引け後に発表した業績予想の修正が悪材料視された。
15年3月期は、売上高を従来予想の28億5800万円から36億3100万円(前期比1.0%減)に引き上げた一方、純利益は同1億4500万円から3400万円(同92.9%減)に下方修正。
海外市場の好調で売上高が伸長した一方、米国子会社で税金費用増加が純利益減少の要因となった。(編集担当:松浦直角)
日本一ソフトウェアが急落。
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2015-04-02 11:00