【銘柄フラッシュ】ポラテクノやセルシードが急伸し新日鐵住金は決算好感高

  30日は、NY株の急落などを受けて日経平均が前場一時530円安まで急反落とあって、材料株や好業績株に物色が集中。新日本科学 <2395> が理化学研究所などの「万能細胞」開発報道を材料に急伸19.3%高、細胞シート材のセルシード <7776> (JQG)は23.7%ストップ高などバイオ株が軒並み動意。ノバレーゼ <2128> は昨日発表の本決算を好感して11.2%高。   ビオフェルミン製薬 <4517> は一昨日発表の第3四半期決算を好感して戻り高値の7.6%高。新日鐵住金 <5401> は本日13時30分に四半期決算を発表して急動意になり堅調転換。   アジュバンコスメジャパン <4929> (東2)は4.8%高で3日ぶりに高値更新となり、24日に第3四半期決算を発表済みだが高価格品多いとされて高額消費回復に期待。ポラテクノ <4239> (JQS)は中国工場の繁忙観測などが言われ26.9%ストップ高となり連日高値。婚活サイトなど運営のIBJ <6071> (JQS)はノバレーゼの好決算をみて期待強まり19.2%高の高値更新。   東証1部の値上がり率1位は前出・新日本科学 <2395> の19.3%高、2位は東洋機械金属 <6210> の14.0%高となり昨日発表の四半期決算と業績予想の増額を好感し2007年来の高値、3位は前出・ノバレーゼ <2128> の11.2%高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
30日は、NY株の急落などを受けて日経平均が前場一時530円安まで急反落とあって、材料株や好業績株に物色が集中。新日本科学<2395>(東1)が理化学研究所などの「万能細胞」開発報道を材料に急伸19.3%高。
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2014-01-30 17:00