ドル円102.50円台まで強含み、NZドル円は軟調=東京外為
東京時間のドル/円相場は強含み。午前中は日経平均株価が前日比500円以上値を下げる中で頭を押さえられ、102.00円台から102.30円台でもみ合いとなった。しかし、後場に入って同株価が下げ幅を縮小すると、102.50円台まで強含んだ。
一方、NZドル/円は軟調。早朝にニュージーランド準備銀行(RBNZ)が政策金利の据え置きを発表。一部に利上げを予想する向きがあったことから、反動で発表直後はNZドル安が進行。83.50円を割り込むと買い支えられたものの、その後日本株が下落したことが重石となり、83.50円付近まで再度軟化した。
なお、日経平均株価は前日比376.85円安の15007.06円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は強含み。午前中は日経平均株価が前日比500円以上値を下げる中で頭を押さえられ、102.00円台から102.30円台でもみ合いとなった。しかし、後場に入って同株価が下げ幅を縮小すると、102.50円台まで強含んだ。
gaitamedotcom
2014-01-30 17:00