7&iHD、16年2月期は増収増益を計画、青森県や鳥取県に出店予定

 セブン&アイ・ホールディングス <3382> は2日引け後、16年2月期業績予想を発表し、営業収益は6兆4000億円(前期比6.0%増)、営業利益は3730億円(同8.6%増)、純利益は1930億円(同11.6%増)を見込んだ。配当は中間期・期末ともに38円50銭の年間77円(前期は73円)を計画している。  セブン-イレブン・ジャパンでは、既存エリアへの出店強化に加え、新規エリアでは3月の高知県への出店をはじめ、6月に青森県、10月に鳥取県への出店を開始し、過去最高の1700店舗を出店する予定。  15年2月期の営業収益は前期比7.2%増の6兆389億4800万円、営業利益は同1.1%増の3433億3100万円、純利益は同1.5%減の1729億7900万円と、従来計画をやや下回った。  7&iHDの2日終値は120.5円高の5113円。(編集担当:宮川子平)
セブン&アイ・ホールディングス(3382)は2日引け後、16年2月期業績予想を発表した。
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2015-04-02 21:00