大和証Gは切り返す、配当性向40%程度への変更を好感し一時急伸
大和証券グループ本社 <8601> は朝高後にマイナス圏へ沈んだが、3日午前10時に発表した配当政策の変更をきっかけに切り返し、一時急伸。36.3円高(3.82%高)の984.7円を付けた。年間2回の配当を基本とする点は変わらないが、配当性向をこれまでの30%程度から40%程度に引き上げた。16年3月期から適用する。
同時に2017年度を最終年度とした中期経営計画も開示した。ROE10%以上や、最終年度の固定費カバー率75%以上を数値目標として掲げている。(編集担当:宮川子平)
大和証券グループ本社は朝高後にマイナス圏へ沈んだが、配当政策の変更をきっかけに切り返した。
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2015-04-03 11:00