サイバー、第1四半期は営業益2.8倍
サイバーエージェント <4751> は30日引け後、14年9月期第1四半期の決算を発表。売上高は前年同期比7.1%増の437億1500万円、営業利益は同2.8倍の42億6300万円、純利益は同36.4%減の20億6600万円だった。
Ameba事業では、スマートフォン向けのサービス拡充や運用・改善に伴う課金および広告収入の拡大で大幅な増収を確保し、営業黒字に転換。Cygamesなどが属するソーシャルゲーム関連事業では、ネイティブゲームの開発を強化。売上は減少したが、利益は伸びた。
通期業績計画は、従来予想の売上高1800億円(前期比10.8%増)、営業利益200億円(同93.8%増)、純利益100億円(同4.8%減)を据え置いた。
30日終値は185円安の4800円。(編集担当:宮川子平)
サイバーエージェントは30日引け後、14年9月期第1四半期の決算を発表。
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2014-01-30 17:30