コーエーテクモ、15年3月期の利益見通しを上方修正、DL販売などの売上増

 コーエーテクモホールディングス <3635> は6日引け後、15年3月期利益予想の上方修正を発表した。売上高は380億円から376億円(前期は375億7600万円)に引き下げたが、営業利益は80億円から93億円(前期比30.3%増)、純利益は70億円から93億円(同34.1%増)に上積みされた。  ダウンロード販売など利益率の高い売上が増加した。タイトルでは「100万人」シリーズや「大航海時代V」などの既存の主力ソーシャルゲームおよびイベント関連が順調だったうえ、家庭用ゲームの「戦国無双4-II」や、「ゼルダ無双」、「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」などが好調だった。  6日終値は7円安の1800円。(編集担当:宮川子平)
コーエーテクモホールディングス(3765)は6日引け後、15年3月期利益予想の上方修正を発表した。
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2015-04-07 06:15