ドル円102.90円目前まで堅調、対ユーロでドル買いが優勢=NY外為

 NY時間のドル/円相場は堅調。序盤、米長期金利の上げ幅拡大などを背景に、102.70円台まで上昇。その後、米12月中古住宅販売成約の弱い結果を受けて、一時102.50円台まで押し戻されるも、対ユーロでドル買いが優勢となり、102.90円目前まで上値を切り上げた。  一方、ユーロ/ドルは安値更新。独1月消費者物価指数の弱い結果や米長期金利の上昇に伴い、ユーロ売りが強まると、本日安値となる1.3540ドル台まで値を落とした。ただ、売り一服後は、1.3550ドルを挟んで小動きとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は堅調。序盤、米長期金利の上げ幅拡大などを背景に、102.70円台まで上昇。その後、米12月中古住宅販売成約の弱い結果を受けて、一時102.50円台まで押し戻されるも、対ユーロでドル買いが優勢となり、102.90円目前まで上値を切り上げた。
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2014-01-31 07:30