日アビオが一時急伸、無人航空機用の赤外線サーモグラフィーカメラ開発と伝わる

 日本アビオニクス <6946> が一時急伸し、寄り付き直後に36円高(17.91%高)の237円を付けた。無人航空機用の赤外線サーモグラフィーカメラを開発したと8日付日刊工業新聞が報じた。  上空から対象物の温度分布が分かる熱画像を取得し、橋やビル外壁、太陽光パネルの劣化診断などに利用でき、人が近づきにくい構造物への作業効率化が期待される。価格は125万円(税抜)で、本格発売は16年度を予定しているという。(編集担当:宮川子平)
日本アビオニクスが一時急伸し、寄り付き直後に36円高(17.91%高)の237円を付けた。
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2015-04-08 09:45