SHIFT、中間期は計画上ブレ着地、通期予想は据え置き
SHIFT <3697> は8日引け後、15年2月中間期の決算を発表した。売上高は14億1800万円、営業利益は1億6700万円、純利益は1億400万円で着地し、従来計画(営業利益1億1800万円など)を上回った。前年同期は四半期財務諸表を作成していない。
来期以降の成長に向けて人材の採用や教育への積極的な投資を実施した結果、販売管理費が増加したものの、人員の成長に伴う効率的なサービス提供が継続し、案件単位での収益率向上が予想以上の水準で推移した。
15年8月期(通期)業績予想は、売上高30億4300万円(前期比41.5%増)、営業利益2億9300万円(同2.4倍)を据え置いている。下期においても人員採用や育成、組織活性化にかかる投資活動を優先して実施していくほか、業務提携などによる事業開発投資を積極的に進めていくとした。
8日終値は62円高の1240円。(編集担当:宮川子平)
SHIFT(3697)は8日引け後、15年2月中間期の決算を発表した。
japan,company
2015-04-08 21:00