アルバックは急反発、独ボッシュとMEMS用PZT圧電素子デバイスを共同開発へ
アルバック <6728> は急反発し、午前9時30分に85円高(4.64%高)の1914円を付けた。8日引け後、独ボッシュとMEMS用PZT圧電素子デバイスの共同開発で基本合意したと発表した。ボッシュは今後の先端MEMSの開発に、アルバックのスパッタリングシステム「SME-200」を採用していく。
MEMS技術の発展でPZTを圧電素子として用いたセンサーやアクチュエーターが実用化されてきたが、薄膜形成やドライエッチングなどの半導体製造技術は、より高品質な圧電素子を作成するために重要な技術になるとみている。(編集担当:宮川子平)
アルバックは急反発し、午前9時30分に85円高(4.64%高)の1914円を付けた。
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2015-04-09 09:30