OSG、第1四半期は営業益46.3%増

 OSG <6136> は9日引け後、15年11月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比12.7%増の266億6500万円、営業利益は同46.3%増の48億5400万円だった。  主要ユーザーの自動車関連産業や航空機産業などの実需に加え、流通在庫の動きも堅調で、タップを筆頭に売上が増加。タップなどの生産増加で国内の利益率が改善し、輸出採算性の向上も利益に貢献した。なお、海外売上高比率は為替変動による換算の影響もあって59.0%(前年同期は54.6%)になった。  業績予想は据え置いた。5月中間期では売上高524億円(前年同期比6.4%増)、営業利益89億円(同13.8%増)を計画している。(編集担当:宮川子平)
OSG(6136)は9日引け後、15年11月期第1四半期の決算を発表した。
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2015-04-09 21:30