ACCESS、16年1月期は最終赤字が大幅縮小する見通し

 ACCESS <4813> は9日引け後、開示を見合わせていた16年1月期の業績予想を明らかにした。売上高は77億円(前期比2.4%増)、最終損益は4億8000万円の赤字(前期は25億500万円の赤字)と、前期から赤字が大幅に縮小する見通し。  今期は、IoT(モノのインターネット)分野、クラウドサービス分野、ネットワーク仮想化分野の事業基盤確立に努め、グループ全体での事業規模の維持・拡大を図る。利益面では、固定資産の減損処理で減価償却費負担の減少を見込んでいるほか、全社的なコスト削減に努めるとした。  9日終値は24円高(2.26%高)の1087円。(編集担当:松浦直角)
ACCESSは9日引け後、開示を見合わせていた16年1月期の業績予想を明らかにした。
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2015-04-10 06:15