【株式市場】海外勢の買い越し再燃やSQ買いなどで日経平均2万円に乗る

  10日朝の東京株式市場は、NY株の続伸や海外勢の買い越し再燃などから先高感が強まり、個別株が高いだけでなく株価指数の先物を買う動きが活発化し、日経平均は9時15分にかけて2万6円(68円28銭高)まで上げ、2000年4月以来の2万円台回復となった。ちょうど9日に業績予想の増額などを発表したファーストリテイリング <9983> が高値に進むなど、日経平均への寄与度の大きい銘柄が高いことも支援要因になった。また、本日はオプションとミニ先物の清算値(SQ)算出日で、朝はこれを巡る原物株の売買が買い先行となったようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
10日朝の東京株式市場は、NY株の続伸や海外勢の買い越し再燃などから先高感が強まり、個別株が高いだけでなく株価指数の先物を買う動きが活発化し・・・。
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2015-04-10 09:30