ACCESSが一時急落、16年1月期は赤字縮小も依然厳しい見方
ACCESS <4813> が一時急落。午前9時29分に46円安(4.23%安)の1041円まで売られ、その後は1080円近辺まで戻している。
9日引け後、開示を見合わせていた16年1月期の業績予想を発表。売上高は77億円(前期比2.4%増)、最終損益は4億8000万円の赤字(前期は25億500万円の赤字)とし、前期からは赤字幅が縮小するものの依然として厳しい業況が続く見通し。
今期は、IoT(モノのインターネット)分野、クラウドサービス分野、ネットワーク仮想化分野の事業基盤確立に努め、グループ全体での事業規模の維持・拡大を図る。利益面では、固定資産の減損処理で減価償却費負担の減少を見込むほか、全社的なコスト削減に努めるとしている。(編集担当:松浦直角)
ACCESSが一時急落。
japan,company
2015-04-10 09:30