イーレックスはストップ高買い気配、低圧分野参入に向けて米スパーク社と検討開始

　イーレックス <9517> は朝方に３００円ストップ高の１３３８円を付け、その後は同値買い気配となった。 　１０日午前、米電力小売りのＳｐａｒｋ　Ｅｎｅｒｇｙ（スパークエナジー）と日本国内における低圧分野参入に向けた検討を開始したと発表した。スパーク社は米国１６州で住宅用や商業用に電力・ガス供給サービスを提供している。イーレックスはスパーク社の助言を得て、採算性などを精査しながら参入を検討していく。 　業績に与える影響や、スパーク社との具体的な協業の内容は現時点で未定とした。（編集担当：宮川子平）