【今夜の注目材料】ドル円は方向感を模索、カナダ3月雇用統計注目
東京市場のドル/円相場は、日経平均が2万円台に乗せるも反応は限定的となり、120.40-60円でもみ合う展開となりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
4/10(金)
17:00 (ポルトガル)コスタ・ポルトガル中銀総裁講演
17:30 (英) 2月鉱工業生産・製造業生産高
21:15 (加) 3月住宅着工件数
21:30※(加) 3月雇用統計
21:30 (米) 3月輸入物価指数
21:45 (米) ラッカー・リッチモンド連銀総裁、講演
25:20 (米) コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演
27:00 (米) 3月月次財政収支
※は特に注目の材料
米国では要人発言が予定されていますが、材料としてはやや小粒です。この後もドル/円相場は主要国株価や米国債利回りを見ながら方向感を模索する事となりそうです。
また、カナダで3月雇用統計が発表されます。事前予想では失業率が6.9%、雇用ネット変化が増減なしとなっています。事前予想から乖離した結果となればカナダ/円相場を大きく動かす事も考えられます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、日経平均が2万円台に乗せるも反応は限定的となり、120.40-60円でもみ合う展開となりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-04-10 18:00