【本日注目の通貨ペア】豪ドル/米ドル:反発するかの分岐点
豪ドル/米ドルは今月2日に0.75329ドルまで下落するも一時的となり、チャート上にたくり足が出現。その後もこの日の安値を更新する事なく推移すると、9日に一時0.77377ドルまで上昇して日足の一目均衡表の基準線(0.77352ドル)にタッチした。利下げ期待がくすぶる中、豪準備銀行(RBA)が7日の理事会で政策金利を据え置いた事も、上昇を後押しした。
一般的に基準線は、下落相場では戻りの目処とされる。その基準線(本稿執筆時点では0.77352ドル)をしっかりと突破できるようならば、相場の流れが変わる可能性がある。その場合、目先は雲(本日は0.77890ドル~0.79600ドル)突破を試す事となるだろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
豪ドル/米ドルは今月2日に0.75329ドルまで下落するも一時的となり、チャート上にたくり足が出現。その後もこの日の安値を更新する事なく推移すると、9日に一時0.77377ドルまで上昇して日足の一目均衡表の基準線(0.77352ドル)にタッチした。利下げ期待がくすぶる中、豪準備銀行(RBA)が7日の理事会で政策金利を据え置いた事も、上昇を後押しした。
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2015-04-10 18:00