【株式市場】NY株の急反発など好感し全般反発し「STAP細胞」関連株も動意強める
31日前場の東京株式市場は、NY株式の急反発などを好感し、日経平均の先物に買い直す動きがあり、日経平均は一時136円82銭高の1万5143円88銭まで反発幅を拡大。このため新日鐵住金 <5401> やNEC <6701> 、富士通 <6702> 、JT <2914> など、昨日発表した決算が好調だった銘柄が高くなり、海運株や銀行株も堅調。
政府のエネルギー基本計画を材料に電力株も高い。またソフトバンク <9984> の電力販売事業参入報道を受けて省電舎 <1711> (東マ)なども動意活発。STAP細胞(万能細胞)関連株として新日本科学 <2395> は2日連続ストップ高。タカラバイオ <4974> (東マ)なども急伸。
東証1部の出来高概算は12億7123万株、売買代金は1兆1600億円。1部上場1780銘柄のうち、値上がり銘柄数は1153銘柄、値下がり銘柄数476銘柄。業種別指数は33業種のうち24業種が値上がりし、値上がり率上位は鉄鋼、海運、電力・ガス、空運、食料品、繊維製品、銀行、金属製品、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
31日前場の東京株式市場は、NY株式の急反発などを好感し、日経平均の先物に買い直す動きがあり、日経平均は一時136円82銭高の1万5143円88銭まで反発幅を拡大。
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2014-01-31 12:00