【株式市場】日経平均は2万円目前でもみ合い材料株や好業績株を物色

◆日経平均の前引けは1万9882円42銭(25円21銭安)、TOPIXは1583.57ポイント(5.97ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億770万株   13日前場の東京株式市場は、円相場が朝から前週末比で30銭ほど円高基調になった上、朝方高かったファナック <6954> が9時30分には軟調に転じるなどで主力株の上値に重さが感じられ、日経平均は朝方の68円03銭高(1万9975円66銭)を上値にもみ合った。15年ぶりの2万円台は10日朝方に一時回復してから未達となっている。   材料株や好業績株の物色は旺盛で、業績予想を増額した日本電気硝子 <5214> や前週発表の決算が好調だった乃村工藝社 <9716> が高く、ジーンテクノサイエンス <4584> (東マ)やブロードバンドタワー <3776> (JQS)などが値を飛ばした。   東証1部の出来高概算は9億770万株、売買代金は1兆1168億円。1部上場1879銘柄のうち、値上がり銘柄数は736銘柄、値下がり銘柄数は996銘柄となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万9882円42銭(25円21銭安)、TOPIXは1583.57ポイント(5.97ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億770万株。
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2015-04-13 12:00