ゲンキー、15年6月期の利益予想を引き上げ、価格戦略など奏功
ゲンキー <2772> が13日引け後に15年6月期業績予想の修正を発表。売上高を655億円から635億円(前期比9.6%増)に引き下げたが、営業利益は24億円から27億5000万円(同44.6%増)、純利益は14億6000万円から18億円(同53.7%増)に上積みされた。
消費税率引き上げの影響を受けたが、これまで注力してきたEDLC(エブリデー・ローコスト)が結実し、店舗作業の標準化・単純化・本部集約化が押し進められたことで販売管理費を抑制できた。
なお、第3四半期の売上高は前年同期比8.4%増の460億1400万円、営業利益は同91.4%増の19億1300万円、純利益は同2.0倍の12億7900万円だった。
13日終値は130円高の1万2170円。(編集担当:宮川子平)
ゲンキー(2772)が13日引け後に15年6月期業績予想の修正を発表した。
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2015-04-13 21:30