節分の恵方巻、無添くら寿司からプチ贅沢な「かに太巻」など5種類

 2月3日の節分に食べる「恵方巻」。この恵方巻にも、最近話題の「プチ贅沢」な商品が登場した。くらコーポレーションが全国で展開する無添くら寿司では、「手作り恵方巻」の予約を2月3日まで行っている。今年は、好評の「七福巻」、「たまご巻」、「えびマヨ巻」に加えて、新たに「豪華かに太巻」、「とんかつ太巻」をラインナップに加え、計5種類を販売する。(写真は「豪華かに太巻」、くらコーポレーション提供)  節分の日に、豆まきとともに、その年の「恵方」(神様がいる方向)を向いて太巻き寿司を食べるという風習は、関西地方から始まった。食べている間は、話をしてはいけないとされている。今年(甲午:きのえうま)の恵方は、東北東だ。  くら寿司では、2003年から関西地区で「手作り恵方巻」の販売を開始。関東では2007年から発売し、2013年の販売実績は2007年の2.5倍になるなど、すっかり定着している。「たまご巻」はじめ、子供たちや魚介が苦手な人でも食べられるラインナップと、食べやすいハーフサイズ(約10cm)で販売するなど、くら寿司ならではのこだわりが人気を支えている。  くら寿司のこだわりは、中身となる具材と、シャリ、海苔のクオリティの高さはもちろん、2月3日当日に、店舗で1本ずつ手巻きすること。すべての食材で4大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)を不使用。安心して食べられる。  新商品の「豪華かに太巻」は、昨年度に数量限定で発売した「かに太巻」が好評だったため、本格的な販売に踏み切った。かにほぐし身、たまご、きゅうりを贅沢に使って、好景気の影響で豪華食材に人気が集まる傾向に応えた。  「とんかつ太巻」は、とんかつ、マヨネーズ、ねぎを具材とし、子供にも人気のとんかつの食べ応えをしっかり感じられる。  定番の「七福巻」は、あなご(西日本はうなぎ)、えび、しいたけ、みつば、おぼろ、かんぴょう、たまごの7つの具材の手巻き寿司。寿司屋のこだわり素材を、シャリと特選海苔でつつんだ手作りの味わいが、幅広い層に好まれている。  価格は「豪華かに太巻」が税込367円、他4種は同231円。くら寿司では、「テイクアウトオンリー商品においても、常に進化を続けています」とし、節分の当日まで予約を受け付ける。(編集担当:風間浩)
2月3日の節分に食べる「恵方巻」。この恵方巻にも、最近話題の「プチ贅沢」な商品が登場した。くらコーポレーションが全国で展開する無添くら寿司では、「手作り恵方巻」の予約を2月3日まで行っている。(写真は「豪華かに太巻」、くらコーポレーション提供)
business,company,gourmet
2014-01-31 13:00