[ベトナム株]日通、バクニン省に多機能倉庫を開設

  日本通運株式会社(東京都港区)のベトナム現地法人、ベトナム日本通運は2月24日、紅河デルタ地方バクニン省のティエンソン工業団地に、多機能倉庫「ティエンソン・ロジスティクス・センター」を開設した。   「ティエンソン・ロジスティクス・センター」は、ハノイ市中心部から約40km、ノイバイ国際空港(ハノイ市)から約50km、ハイフォン港(紅河デルタ地方ハイフォン市)から約120kmと、アクセスの良好な好立地に位置している。   バクニン省には電子機器産業を中心に多くの日系企業が進出しており、「ティエンソン・ロジスティクス・センター」では、約4000枚のパレットが収納可能な6段積ラックシステムを導入し、◇非居住者在庫、◇流通加工、◇バイヤーズ混載、◇国内店舗向け物流など様々な物流ニーズに対応する。   <ティエンソン・ロジスティクス・センター概要> ◇住所:Lot 7, TS 9 Road, Tien Son Industrial Park, Tien Du District, Bac Ninh Province ◇倉庫面積:4296m2(保税倉庫2867m2、一般倉庫1402m2) ◇設備など:ラックシステム(保税倉庫3018パレット、一般倉庫888パレット)、侵入者感知センサー、非常用発電設備、24時間警備員配置 ◇営業開始日:2015年2月24日 (情報提供:VERAC)
日本通運株式会社(東京都港区)のベトナム現地法人、ベトナム日本通運は2月24日、紅河デルタ地方バクニン省のティエンソン工業団地に、多機能倉庫「ティエンソン・ロジスティクス・センター」を開設した。
economic
2015-04-13 17:45