【今夜の注目材料】3月小売売上高に最も注目、米企業決算の内容は
東京市場のドル/円は、浜田内閣官房参与が昨日に続き円安牽制的な発言をした事から上値が抑えられ119.60円台まで弱含みました。欧米市場の動きを見通す上で手掛かりとなる材料はご覧のとおりです。
4/14(火)
17:30 ※ 3月英消費者物価指数
17:30 3月英小売物価指数
17:30 3月英生産者物価指数
18:00 2月ユーロ圏鉱工業生産
20:00 ※ JPモルガン・チェース第1四半期決算
21:00 ウェルズ・ファーゴ第1四半期決算
21:30 ※ 3月米小売売上高
21:30 ※ 3月米生産者物価指数
21:40 ダドリー米ニューヨーク連銀総裁講演
23:00 2月米企業在庫
29:00-※ 米インテル第1四半期決算
----- 先進7カ国(G7)外相会合(15日まで)
※は特に注目の材料
昨日から浜田内閣官房参与の円安牽制発言が続いていますが、足元のドル円の上昇をリードしてきたのはドル高です。本筋の材料は米国景気の動向であり、今晩の最大の注目は3月小売売上高です。前月比+1.1%という大幅な伸びが期待されており、米国景気の減速懸念を払拭できるか注目されます。そのほか、本日から本格化する米企業決算の内容も気になります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円は、浜田内閣官房参与が昨日に続き円安牽制的な発言をした事から上値が抑えられ119.60円台まで弱含みました。欧米市場の動きを見通す上で手掛かりとなる材料はご覧のとおりです。
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2015-04-14 18:15