ベスト電器が急落、前期業績見通し下方修正で一転営業減益に

 ベスト電器 <8175> が急落。午前9時30分に11円安(7.01%安)の146円まで売られている。  14日引け後に発表した業績予想の修正が悪材料視された。15年2月期は売上高を従来予想の1680億円から1751億1400万円(前期比1.0%増)に引き上げた一方、営業利益を同23億円から6億9100万円(同45.3%減)に引き下げ、一転増収減益の見通しとした。  消費増税後の反動減が想定以上に長引いたが、販促施策を強化したことにより売上高は拡大。ただ、その結果として売上総利益率が低下し、利益を圧迫することとなった。(編集担当:松浦直角)
ベスト電器が急落。
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2015-04-15 10:00