フライトホールディングス:Windows8版のモバイル決済アプリ開始

■高級ホテルやレストランなどに加え生損保業界なども展開見込む   電子決済システムなどで知られるフライトホールディングス <3753> (東マ)は31日、iPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)などを利用したモバイル決済アプリ「ペイメント・マイスター」のウインドウズエイト(Microsoft Windows8)対応アプリケーションを3月20日提供開始すると発表。Windows8版の登場により、タブレット端末による接客から決済まで一連の流れで行なう小売業、Windowsの基幹システムやアプリケーションへの連携が多い生損保企業などを中心に展開を見込むとした。   同社は、スマートフォン決済システムでは国内の先駆者と位置づけられ、2010年9 月からペイメント・マイスターを販売。すでにザ・リッツカールトン沖縄などの高級ホテル施設やリゾート施設での決済、レストランのテーブルチェックや観光タクシーでの決済、並びに旅行代理店など、幅広い業種に導入されている。   2012年には、国内で初めて1台の決済装置で複数の加盟店契約を切り替えることができる「複数加盟店契約切替機能」(特許出願中)を実現し、それまでの単機能の専用端末では実現できなかったスマートデバイスならではの決済のあり方を提供して注目を集めた。   本日の株価終値は2206円(368円高)。昨年11月に業績回復の期待などを集めて3920円まで上げており、その後の値幅調整、日柄調整はかなり進展してきた様子がある。第3四半期の決算発表は2月7日の予定のため、本日の発表と合わせて決算発表に期待する相場に発展する可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
電子決済システムなどで知られるフライトホールディングス<3753>(東マ)は31日、iPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)などを利用したモバイル決済アプリ・・・。
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2014-01-31 17:15