M&Aキャピタルが急落、中間期の業績予想を上方修正も利益確定が継続

 M&Aキャピタルパートナーズ <6080> が急落。午後0時43分に520円安(14.57%安)の3050円まで売られた。  15日引け後に15年3月中間期の業績予想を上方修正したものの、きのう15日まで2日続けて110円超の下落となっていたことから、足元の利益確定売りの流れを引き継いだようだ。また、通期の業績予想を据え置いたことも失望売りを誘った。  中間期の業績は、売上高を従来予想の9億円から12億6900万円(前期比17.8%増)、純利益を同2億900万円から3億6000万円(同17.3%増)へ引き上げ、一転増収増益の予想とした。第1四半期に続いて第2四半期でも成約件数が好調に推移しているという。(編集担当:松浦直角)
M&Aキャピタルパートナーズが急落。
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2015-04-16 14:00