東邦亜鉛、ソフトカーム事業で不適切な会計処理が判明
東邦亜鉛 <5707> は16日引け後、一部の事業で不適切な会計処理が判明したことを発表した。
同社内で行った売掛金照合と棚卸実査の過程で、「その他」セグメントに属するソフトカーム事業部で不適切な経理処理が行われた疑いが浮上。網羅的な調査を行うため、同日付で社外専門家を含む社内調査委員会を設置した。
現時点では、ソフトカーム事業部での売掛金・在庫過大計上などの不適切な会計処理の合計額が約2億円となる見通し。15年3月期決算でこれらの影響を取り込む予定だが、業績予想の修正は不要だと判断している。
16日終値は8円高(1.82%高)の448円。(編集担当:松浦直角)
東邦亜鉛は16日引け後、一部の事業で不適切な会計処理が判明したことを発表した。
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2015-04-17 06:15