【今夜の注目材料】ドル安一服、フィッシャー副議長の発言には注目

 東京市場のドル/円は、118.80円前後まで弱含んだ後、119.40円台まで盛り返すという底堅さを見せました。海外市場の展開のカギを握るイベントを確認しておきましょう。  4/16(水)  20:30 ※ ゴールドマン・サックス第1四半期決算  21:00 ※ シティ・グループ第1四半期決算  21:30 ※ 3月米住宅着工件数            同建設許可件数  21:30 ※ 前週分の米新規失業保険申請件数  22:00    コンスタンシオECB副総裁講演  23:00    4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数  26:00    ロックハート米アトランタ連銀総裁講演  26:10    メスター米クリーブランド連銀総裁講演  26:30    ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演  28:00 ※ フィッシャー米FRB副議長講演  -----   20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(17日まで) ※は特に注目の材料  本日は、米国の大手金融機関の決算を手始めに住宅・労働関連の指標、さらには複数のFOMCメンバーの発言と多角的に材料が供給されます。足元のドル安の流れは、東京市場で一服したとはいえ、これらのイベント次第では再開する可能性も想定しておくべきでしょう。特にイエレンFRB議長に近いとされるフィッシャー副議長の発言には注目したいと考えています。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円は、118.80円前後まで弱含んだ後、119.40円台まで盛り返すという底堅さを見せました。海外市場の展開のカギを握るイベントを確認しておきましょう。
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2015-04-16 18:00