ドル円103.00円前後でもみ合い、ユーロドル下落=NY外為

  NY時間のドル/円相場は小動き。序盤、欧州通貨に対してドル売りが強まったことなどを受け、ドル/円は102.80円台まで値を下げた。ただ、米国株が堅調に推移したことを背景に103.10円台まで値を上げるも、買い進めるには至らず、その後は概ね103.00円前後でもみ合いとなった。   他方、ユーロ/ドルは下落。序盤、ユーロ買いが優勢となり1.3790ドル台と本日高値を更新するも、買い一服後はドラギECB総裁が「必要な限り緩和的政策を維持する」などと発言したことを背景に1.3750ドル台まで反落。   その後、急速に値を下げた反動から買い戻される場面も見られたが、米長期金利の上昇を受け、再びユーロ売りが強まると1.3740ドル台まで売られた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は小動き。序盤、欧州通貨に対してドル売りが強まったことなどを受け、ドル/円は102.80円台まで値を下げた。ただ、米国株が堅調に推移したことを背景に103.10円台まで値を上げるも、買い進めるには至らず、その後は概ね103.00円前後でもみ合いとなった。
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2013-12-17 07:30