ラピーヌ急騰、固定資産売却で8月中間期は最終黒字予想に転換

 ラピーヌ <8143> が急騰し、午前9時36分に46円高(37.09%高)の170円を付けた。東証2部では値上がり率トップ。16日引け後、固定資産売却による特別利益の発生と16年2月期の8月中間期および通期業績予想の修正を発表した。  売却するのは大阪府にある倉庫・店舗で、譲渡益は約2億5000万円。特別利益に計上する予定。  売上高や営業利益は従来計画を据え置いたが、中間期の最終損益を1億円の赤字から1億3000万円の黒字(前年同期は5600万円の赤字)に修正。通期では純利益を1億1000万円から3億4000万円(前期比3.2倍)に引き上げた。(編集担当:宮川子平)
ラピーヌが急騰し、午前9時36分に46円高(37.09%高)の170円を付けた。
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2015-04-17 09:45