ジャパンFが後場急落、前期の業績予想を下方修正し一転赤字へ

 ジャパンフーズ <2599> が後場急落。午後1時に業績予想の下方修正を発表すると、直後に90円安(7.83%安)の1059円まで売られ、1月13日の年初来安値を更新した。  15年3月期の業績は、売上高を従来予想の284億円から248億円(前期比22.6%減)、最終損益を同3億8000万円の黒字から2500万円の赤字(前期は4億8300万円の黒字)に引き下げ。受注数量の減少により加工賃収入が減少し、業績悪化に伴う繰延税金資産の取り崩しで最終損失に転落する見通しとなった。  期末配当については従来予想の17円を据え置き、年間27円(前期実績27円)を見込んでいる。(編集担当:松浦直角)
ジャパンフーズが後場急落。
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2015-04-17 13:30