東陽テク、15年9月期業績予想の上方修正で減益幅縮小、期末配当予想も見直し
東陽テクニカ <8151> は20日引け後、15年9月期の3月中間期および通期業績予想を上方修正した。
中間期の売上高を115億円から122億円(前年同期比16.3%減)、営業利益を12億5000万円から15億5000万円(同38.4%減)に修正。通期は売上高を215億円から220億円(前期比7.5%減)、営業利益を18億円から19億円(同27.9%減)に引見直した。上期において、振動解析測定機器事業で計画を上回る売上高を確保できた。
また、配当については、中間期の16円を据え置いたが、期末は9円から14円に引き上げ、年間30円(前期は39円)とした。
20日終値は1円高の1149円。(編集担当:宮川子平)
東陽テクニカ(8151)は20日引け後、15年9月期の3月中間期および通期業績予想を上方修正した。
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2015-04-20 21:00