【今日のドル円】下ヒゲ陽線が底入れを示唆も、上伸力は限られそう
昨日のドル/円は、日足チャート上に下ヒゲを蓄えた陽線を描いて119円台を回復。118円台半ばでの底入れを示唆した。20日移動平均線と一目均衡表(日足)の転換線が並ぶ119.60円台を超えられれば、120円台後半まで上昇余地が広がる事になるだろう。
ただし、本日は材料面からの援護は期待できそうになく、世界的に株価が大きく続伸するなどの追い風が吹かない限り上伸力は限られそうだ。ギリシャの債務不履行懸念がくすぶる中では、リスク選好マインドが急激に上昇するとの期待は持ちにくい。120円付近まで値を戻せばある程度上値が重くなるだろう。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は、日足チャート上に下ヒゲを蓄えた陽線を描いて119円台を回復。118円台半ばでの底入れを示唆した。20日移動平均線と一目均衡表(日足)の転換線が並ぶ119.60円台を超えられれば、120円台後半まで上昇余地が広がる事になるだろう。
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2015-04-21 09:15