杏さんが行定勲監督作品に初出演、初のWEBムービーで母の日の情緒を伝える=スパークリング清酒「澪」公式サイトで公開

お母さんと、ゆっくり過ごす時間をつくれていますか? 宝酒造の松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒は、イメージキャラクターを務める女優の杏さんと、行定勲監督が初めてタッグを組んだWEB限定ムービーを制作し、2015年4月23日から「澪」公式サイトで公開している。「母の日の澪」をテーマに、田舎から上京してきた最愛の母親(銀粉蝶さん)を、一人暮らしの部屋に迎えた娘が精一杯にもてなす様子を、行定監督の情緒あふれる映像で描き出している。母の日を前に、行定監督の織りなす母と娘の世界観に触れると、改めて母親を思い起こして「澪」を一緒に酌み交わしたくなるような気持ちにさせられる。写真は宝酒造の松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒のイメージキャラクターを務める女優の杏さん。
今回の「『澪』と過ごす母の日」篇を皮切りに、「澪」と季節ごとの行事を題材にした全5話のWEB限定ムービーが展開される予定。大切な人と過ごすさまざまな記念日に、人と人の心をやさしくつなぐお酒として「澪」を添えて乾杯してほしい、というメッセージを伝えていくという。
第1話は、杏さんが語る「唐突ですが、あなたに出逢えた人生に、感謝しています」というモノローグから始まる。遠くから会いに来てくれる最愛の人と、久しぶりの時間を過ごすために、部屋を掃除し、手作りの料理を用意する杏さん。「あなたからの電話やメールに返事を怠ってばかりで、ごめんなさい」、「東京に行くべきか迷う私の背中を押してくれた日のことを思い返すと頑張れます」など、素直な言葉が続く。そして、準備の整った部屋に迎えたのは、田舎から上京してきた母親だった。
そして、母親役の銀粉蝶さんと娘役の杏さんの、微笑ましい母娘の会話が静かに続く。「澪」で乾杯し、童心に返って娘が母親に甘え、肩たたきや他愛のない会話など、本当の親子のように暖かい時間をつくりだした。今回、初めて杏さんと共演したという銀粉蝶さんは、杏さんの印象を「とても真っ直ぐな人」と語り、撮影で楽しい時間を過ごしたことを喜んだ。
第1話を撮り終え、行定監督は、「とにかく日常からスタートするのがいいと思いました。日常の中に『澪』があって、誰かとその味を分かち合うという、スタンダードな物語。こだわったのは日常感と何気ない表情です」と振り返っている。杏さんも「すごくゆるやかに時間が進んでいくような不思議な感覚でした。本当に一人暮らしの家の中にいるような感じの心地良いセットだったので、とてもリラックスして撮影できた感じです」と初めて体験したWEBムービーを楽しんだ様子だった。
また、杏さんは行定監督について「現場では画の美しさとか画作りのこだわりに圧倒されて、どんどんテイクを重ねるごとに派生して、たくさんアイデアを出してくださいました。アイデア豊かで、情緒あふれる映像を作っていらっしゃる方だなという印象を持ちました」と出会いを喜んだ。また、行定監督は杏さんについて「さっぱりしていて、気遣いがすごいし、頭の良い人だってことがよくわかりました。撮影中、もう少しこうしてほしいといくつか連続で言って、それをほとんど網羅して演じていましたからね。そういう瞬時にまとめる力が優れていると感じました」と語っている。
松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒は、米と米麹に由来するほのかな甘さと爽やかな泡立ちが楽しめる。アルコール分は5%。2011年6月の発売以来、女性やこれまで清酒に馴染みのなかった20~30代を中心に幅広い層の支持を得て、パーティや結婚式での乾杯、手土産・贈り物など、飲用スタイルや飲用シーンも大きく広がってきている。今回のWEBムービーで、母の日に乾杯するというのも、「澪」のシーンとしてふさわしいと感じられる。(編集担当:風間浩)
宝酒造の松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒は、イメージキャラクターを務める女優の杏さんと、行定勲監督が初めてタッグを組んだWEB限定ムービーを制作し、2015年4月23日から「澪」公式サイトで公開している。(写真は宝酒造の松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒のイメージキャラクターを務める女優の杏さん)
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2015-04-22 10:00