東製鉄は急反落、16年3月期業績予想が市場コンセンサス下回る
東京製鉄 <5423> は3営業日ぶりに急反落し、午前11時29分には92円安(10.21%安)の809円を付けた。
21日引け後に発表した16年3月期業績予想が売り材料視されたようだ。売上高は1418億円(前期比14.4%減)、営業利益は120億円(同9.1%減)、純利益は110億円(同4.8%増)を見込んでおり、いずれも市場コンセンサス(営業益170億円弱)には届かなかった。配当計画は中間期・期末ともに4円の年間8円(前期は6円)としたが、市場の反応は薄い。
15年3月期の売上高は前期比19.2%増の1656億5800万円、営業利益は同5.4倍の132億500万円、純利益は同4.5倍の104億9700万円だった。(編集担当:宮川子平)
東京製鉄は3営業日ぶりに急反落し、午前11時29分には92円安(10.21%安)の809円を付けた。
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2015-04-22 11:45