【今夜の注目材料】ドル円小動き、英国・トルコの中銀関連イベント

 東京市場のドル/円相場は119.70銭台で頭を押さえられる状態が続き、119.40円台まで一時値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  4/22(水)  17:30※(英) BOE議事録  20:00※(トルコ) トルコ中銀政策金利発表  22:00 (米) 2月住宅価格指数  23:00 (米) 3月中古住宅販売件数  23:00 (ユーロ圏) 4月消費者信頼感・速報  24:00 (ユーロ圏) コスタ・ポルトガル中銀総裁・講演  29:00 (米) フェイスブック決算  ※は特に注目の材料  英国とトルコは中銀関連イベントが続きます。英国の場合は、利上げ時期に関するコメントに注意です。また、トルコについては政策金利は据え置きの見通しです。ただ、今後の利下げの可能性についての中銀総裁のコメントが報じられればトルコリラが動き出すきっかけになり得ます。  ドル/円についてはあまり大きな経済イベントはありません。本日はよほどの突発要因でもない限り、小動きで終わる可能性が高そうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は119.70銭台で頭を押さえられる状態が続き、119.40円台まで一時値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-04-22 18:15