コロナ急反落、暖冬と灯油高響き通期予想を下方修正
コロナ <5909> が急反落。寄りつき直後に56円安(5.1%安)の1050円まで売られている。
同社は1月31日引け後、今3月期の業績予想を下方修正した。
通期の売上高は、従来予想の842億円から780億円(前期比6.3%減)に引き下げており、営業利益は43億円から11億円(同74.1%減)に、純利益は31億円から9億5000万円(同68.3%減)に大幅減額。
灯油価格の高騰と気温が高めに推移したことで、石油暖房機器の売上が当初予定を大きく下回ったという。
同社の第3四半期業績は、売上高が646億400万円(前年同期比8.0%減)、営業利益は37億1300万円(同37.2%減)、純利益は25億6700万円(同32.3%減)で着地した。(編集担当:片岡利文)
コロナが急反落。寄りつき直後に56円安(5.1%安)の1050円まで売られている。
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2014-02-03 10:00